【有松桶狭間観光振興協議会とは】
有松桶狭間地区の歴史、伝統産業、町並み等の資源を活かして、観光の視点から開発・整備を促進し、誇り得る文化と産業を持つふるさとづくりを目的として、以下の10団体でもって平成16年10月に設立されました。
有松学区区政協力委員会、桶狭間学区区政協力委員会、有松商工会、愛知県絞工業組合、有松絞商工協同組合、
有松まちづくりの会、桶狭間古戦場保存会、有松天満社文嶺講、有松商店会、有松山車会館運営協議会
【これまでの主な活動】
1.国土交通省支援「観光まちづくり実践プラン」事業
歴史観光、産業観光、街道観光の三位一体とした「戦のみち・絞りのみち・町並みのみち」の観光ルートを
立ち上げました。 この事業により
①散策マップ「有松桶狭間500年物語」を制作
②住人参加の資源発掘集会にて「観光資源カルテ」を編纂し、「有松・桶狭間お宝カルテ」としてCD化
③三つのみちの「有松桶狭間観光案内看板」を設置。
名鉄有松駅改札口、有松鳴海絞り会館駐車場、桶狭間古戦場公園の三か所
2.桶狭間古戦場の史跡解説看板を設置
「戦のみち」コースにある高根山、釜ケ谷、七ツ塚、古戦場公園、瀬名陣地跡の5か所に設置。
3.有松一里塚の再建
国道302号線開通を機に、江戸から87番目の一里塚があったとされる橋桁下に一対の塚を再建。
「町並みのみち」コースに新しい史跡として加わりました。
4.その他
有松絞りまつりや桶狭間古戦場まつり等の地元行事にも協力参加しております。
これからも地域の観光ポテンシャルを高めるための活動をして参ります。